話がわからない！と言われる人が頻繁に受ける質問の例と対策まとめ

■説明の難しさはだれもが感じたことがあるのではないか？

簡単に説明して！といわれるのが難しい。

シンプルな説明がわかりやすいのは重々承知している。

そこで、上記の画像も参考になったのが「ＰＲＥＰ法」という

手段はご存じだろうか？

■「ＰＲＥＰ法」で話が分かりやすくなる

PREP法とはロジカルライティング/スピーチの技法の一つだ。

PREP法では、具体的に、以下のような構成で文章を作成する。

---

* POINT（結論）

* REASON（理由）

* EXAMPLE（具体例/証明）

* POINT（再結論）

---

例えば、PREP法を、シュークリームの紹介文章を書くと仮定して、セールスの文章にあてはめると以下のようになる。

POINT（結論）

このシュークリームは、日本で一番人気です。

REASON（理由）

なぜなら、「①有名シェフが、②高級な素材を贅沢に使って作っており、③しかも低カロリー」だからです。

EXAMPLE（具体例/証明）

このシュークリームを作っているのは、フランスで２０年の修行をして、今は三ツ星レストランのオーナーをしているKシェフです。そのKシェフが、本場のフランスから直輸入している厳選素材を使っています。さらに、素材の天然の甘みを活かすために、砂糖などの甘味料は一切使っていないため、低カロリーなのです。

POINT（再結論）

このシュークリームは、必ず、あなたの舌を満足させることでしょう。

いかがだろうか？セールスの文章を書くときや説明をするときは、このPREP法を使うことで説得力が増し、高い反応を得ることができる。

【ポイント】理由は３つあると相手も覚えやすい。

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術