セブン銀行から「スキミング被害防止のためにATM利用時にはご注意ください」

他人のクレジットカードやキャッシュカードの裏面にある磁気テープに記録されている各種データ（会員番号や口座番号など）を、スキマー(スキミングマシン)と呼ばれる、カード情報読み取り装置で盗み取る行為を指す。

抜き取られたカード情報は、情報の入っていないカードに書き込まれ、偽造クレジットカードや偽造キャッシュカードとして第三者に現金の引きおろしや高額商品の購入などに悪用される。

クレジットカードやキャッシュカード自体の盗難と異なり、盗み取られるのはカード情報のみである為、カード所有者がスキミング被害にあっている気が付きにくい。

実際に気が付くのは、クレジットカードの利用明細書が来た時点であったり、銀行の通帳記入を行った時点である。【引用元】

カードの情報があれば、その情報を違うカードに移せるってことだよねコレ.

暗証番号は横のカメラで録画しておいて、引き落としに利用するときは

コピーしたカードをATMにいれて、その暗証番号を入力するわけね。

意識してカードの挿入口を見たことが無かったから、画像をみて驚いた。

１ヶ月に2回くらいはセブンイレブンのATMを利用することがある。

これからは、手元の周りを良く注意したいと思う。

ところで、スキミングは今回の方法以外にもたくさんあるらしい。

電車内で、コピーする端末を持っている人に近づいただけで情報を

とられるとか。そうなってくると、カード情報を守る手段をとるか、

カード自体を持ち歩かないようにするしかないんじゃないだろうか？

ちなみに、スキミング対策用のグッズはたくさん販売されている。

私も不安なので、いくつかカードタイプの商品を購入した。

身の回りのセキュリティを見直す、いいきっかけになった事件だった。

未来の記憶