もしかして?大人の”発達障害”が実は多い事を知っていますか?
クローズアップ現代 “大人の発達障害” 個性を生かせる職場とは?
■最近大人の”発達障害”が増えているらしい。気づいていない人も・・・
上司の指示が正確に伝わらずミスを多発する、同僚とうまくコミュニケーションがとれない…。その原因の一つとして指摘されはじめているのが“大人の発達障害”。
脳機能の発達に偏りがあり、例えば「人の気持ちを察することが苦手」などの傾向が
ある。しかし、中には、集中力や記憶力に優れているなどの特性も見られる。
そのため大人になっても自覚なく働いている人がほとんどだ。
かつては“少し変わっている”とされるだけで問題なく職場に溶け込んでいたこうした人
たちが、今、孤立し、うつ病になるケースが増えている。
背景にあるのは、成果主義の導入などでゆとりを失い、不寛容になった職場環境。国
の研究機関は、日本人のおよそ1割に発達障害のなんらかの特性があり、うつなどに
なる可能性があると指摘している。
今後、多くの職場で対応が求められると見られる。どうすればよりよい職場環境を実
現できるのか。職場のあり方を考える。 【引用元】
■適材適所へ
就労支援者が「“弱み”じゃなくて“強み”で生きる職場がいっぱいあります。
本当に適材適所ですね。」と話している。
また、コミュニュケーション力や空気を読む力がないと言われる反面
個人的な能力が非常に高いのもこの発達障害の特徴らしい。
クローズアップ現代 “大人の発達障害” 個性を生かせる職場とは?
(CMの後、本編が流れます)
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