立て直せ!! 狂った医と食 1.『供給され続ける「クレイジーフード」の謎
■日本を守るのに右も左もないさんより
桜満開!!春の陽気が暖かいですね 今回は『立て直せ!!狂った医と食』シリーズの第二回目となる、 『供給され続ける「クレイジーフード」の謎』について扱っていきたいと思います。
今回は、コンビニやファミレス・ファーストフード店で食品が切れることなく供給され続けるのはなぜなのか?・・・その食品の実態はどんなものなのか、探れば探るほど、その危険性にビックリ!・・・ 「クレージーフード」とさえ呼べる現代日本の「食」事情の謎を解き明かしていきます
■「クレージーフード」の実態
私たちが身近に利用しているコンビニやファミレス・ファーストフード(以下略称C.F.F)の食品の実態をいくつか簡単に紹介します。これらを見ると、製造過程で様々な加工が加えられ、多くの添加物を使用したり、虫を磨り潰した着色料など「クレイジー」ぶりが見てとれます。
・『添加物まみれのコンビニおでん』
・衝撃!コンビニおにぎりは腐らない
・『ファミレス、コンビニサラダのゆで玉子の正体』
・『コンビニ弁当・弁当チェーンの海老フライはどうして大きさが同じなのか?』
・『ファースト・フードが子どもの喘息やアレルギーの増加に関連』
■「クレイジーフード」が供給されるようになった背景
貧困が消滅した1970年以降、大量生産、大量消費の時代、安さと大量供給を売りにしたスーパーマーケットが急成長する中、アメリカ全土でチェーン展開していたコンビニエンスストアやファーストフード店が次々と日本に出店を開始しました。
これまでは、食事は家庭で取るのが当たり前。「おふくろの味」という言葉があるように、母親が愛情込めて作ったご飯を家族みんなで食卓を囲んでいただくのが常でした。しかし、都市の拡大や核家族化など生活スタイルが激変し、肥大化する市場社会と足並みをあわせる様にC.F.Fが成立し、拡大していきます。 快適性や利便性を求める大衆の意識を煽るように次々に新たな戦略を打ち出して、消費者にとってC.F.Fが必要不可欠なものという意識を植え付けてきたのです。
====続きを読む
■雑感
化学調味料漬けの食品を自然に取り込んでいることを
知り、日常の食生活を見直そうと思いました。
自分で自分の首を絞めている・・・。
食品パッケージの裏はこれからしっかりチェックしていこう。
- 作者: 渡辺雄二
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 113回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: 渡辺雄二
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2012/09/13
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る