バーベキュー検定…グリルの中に強火、中火、弱火のゾーンができるよう炭を配置、大きな肉がおいしく焼けて驚いた
■バーベキュー検定 京阪神60人参加
バーベキュー文化の普及を目指す「日本バーベキュー協会」(本部・東京都世田谷区)の検定が18、19日、香美町香住区境の今子浦キャンプ場で行われた。両日で約60人が参加し、同協会の下城民夫会長から上手な焼き方を学んだ。
同協会は2006年発足の任意団体で、バーベキューの楽しみ方や技術などを指導。検定に受かった約2600人を初級バーベキューインストラクターとして認定している。同町の有志らでつくる実行委員会が、都市部から町を訪れてもらうきっかけにと、但馬地方で初めて開いた。
19日は大阪市を発着するバスツアーの形で開催し、京阪神地方の男女28人が参加した。下城会長は「バーベキューは食の遊びの文化。大きな肉を切り分けて食べることでコミュニケーションにもつながる」と語り、グリルの中に強火、中火、弱火のゾーンができるよう炭を配置し、大きなステーキ肉を焼く方法などを教えた。講義終了後にペーパーテストを行った。大阪府高槻市の会社員細川敦史さん(31)は「大きな肉がおいしく焼けて驚いた。自然の中でのバーベキューは楽しい」と話していた。
【引用元】
■キャンプの時期が来る前に
もうすぐ夏ですね。
頻繁にバーベキューをしている人ならともかく
火加減やら肉の厚さやら、普段の料理とはひと味ちがうバーベキュー。
ぜひバーベキュー検定を学んで、夏の食事に知識を生かしてみませんか?
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